VICTOIRE HIROSHIMA（ヴィクトワール広島）

ニュース

2024.3.24　【宇都宮清原クリテリウム出場！】

本日3/24(日)栃木県にて「宇都宮清原クリテリウム」が行われました。
ヴィクトワール広島からは、小野寺、レオネル、柴田、久保田、中村、山口が出場し、3km×21周の63kmを競い合いました。

　

今日は全22チームが参加し、124名でのレースとなりました。
序盤から中盤にかけて各チームアタックを行うも、逃げが決まり切ることがなく、レースは進んでいきました。
ヴィクトワール広島は、最後は小野寺で勝負ができるように、久保田や柴田が前方で積極的な動きを見せ、集団では中村が小野寺をサポートしました。
各チーム積極的なアタックをしますが終盤になっても決まりきらず、ゴールスプリントとなりました。
ヴィクトワール広島も小野寺がスプリントを行い、中村もサポートをしましたが、及ばず7位でのフィニッシュとなりました。ゴール前で小野寺を前にあげていく動きに課題が残りました。
レースは岡本選手（愛三工業レーシング）がゴールスプリントを制し、優勝しました。
課題が残るレースにはなりましたが、小野寺をサポートした選手は良い走りができており、チームとして成長を感じた一戦となりました。
次戦は4/20〜21にある群馬での２連戦となります。
過去にはレオネルが優勝したコースでもあるので、調子を上げていけば勝負ができると考えています。
リーダージャージ奪還も含め、一戦一戦大切に走っていきます。
引き続き、応援をよろしくお願い致します。

〈小野寺選手コメント〉
今日は走り馴染みのあるコースではありましたが、今まででの同大会で一番多い人数でのレースとなったのでチームとしての課題である集団内でのポジショニングが懸念されました。
レオネル選手が昨日の影響もあり途中でレースを降りるなど、チームの人数が少ないという状況も重なり、自分自身が要求する理想のアシストの動きが上手くいきませんでした。
しかし、チームメンバーは前回までのレースの反省をもとに、自分の近くで走ろうとしてくれたり、要求に答えるように実行しようという動きを見せてくれたのでよかったと思います。
チームとして、足が揃っていない部分やスピード差もあるので、今後強豪チームと戦っていく上で、選手全員のコンデションアップはもちろんですが、自分も含めて毎レース事の反省を活かして改善に取り組んでいくことが必要だと思います。
本日は宇都宮での開催ということもあり、たくさんのファンの方に応援をしてもらえ、温かい気持ちでレースに臨めました。
また、配信を通してのご声援もありがとうございました。
先日のお披露目パーティーでも「オノデライダーポーズを期待している」と言っていただきましたが、実現できず申し訳なく思っています。
チームとして課題はあるものの、改善をしていけば優勝を狙っていけるので、引き続き頑張っていきます。応援よろしくお願いします！

〈中村選手コメント〉
反省点が多くあったレースでした。小野寺選手をアシストする上で、やらないといけないことは分かっていましたが、うまく発射台として機能できなかった点が大きな課題です。
ゴール前までは位置取りなどうまくできましたが、ゴールトレインを組んだ時に自分がもっと前に出きれていれば小野寺選手が足を消費することなくスプリントに臨めたのではないかと思います。
小野寺選手も自分を信じて走ってくれているので、それに答えることができるようにしていきたいです。
今回の栃木県での２連戦で現地でお会いしたファンの皆様はとても暖かく、より頑張ろうと思えました。
引き続き、応援よろしくお願いします！

〈リザルト〉
1位　岡本 隼 愛三工業レーシングチーム　1:24:59.171
2位　石原 悠希 シマノレーシング　+0:00.118
3位　孫崎 大樹 KINAN Racing Team　+0:00.286
7位　小野寺 玲　ヴィクトワール広島　+0:00.437
11位　中村 圭佑　ヴィクトワール広島　+0:01.022
45位　柴田 雅之　ヴィクトワール広島　+0:09.229
71位　久保田 悠介　ヴィクトワール広島　+0:19.729
DNF　レオネル・キンテロ　ヴィクトワール広島
DNF　山口 健士郎　ヴィクトワール広島